スロバキアのESETが発見した「PromptLock」は、生成AIを悪用した初のランサムウエアです。
リアルタイムで攻撃プログラムを生成することで、セキュリティ対策を突破する可能性があります。
今後のサイバーセキュリティへの影響は大きく、警戒が必要です。
記事の概要
スロバキアのセキュリティベンダーESETは、生成AIを悪用した初のランサムウェア「PromptLock」を発見したと2025年8月27日に発表しました。
このランサムウェアは、ファイルの暗号化や情報窃取などの攻撃プログラムをリアルタイムで生成する機能を備えており、セキュリティソフトによる検知を回避することが特徴です。
現在のところ、実害は出ていないものの、今後同様の技術を用いたランサムウェアが出現する可能性があります。
PromptLockは、マルウェア診断サイト「VirusTotal」にアップロードされ、ESETの研究者によって解析されました。
他のセキュリティベンダーもこのランサムウェアを解析しており、今後の動向が注目されています。
記事のポイント
- 初の生成AI駆動型ランサムウエアの発見: ESETが生成AIを悪用したランサムウエア「PromptLock」を初めて発見したことは、サイバーセキュリティの新たな脅威を示しています。
- リアルタイムでの攻撃生成: このランサムウエアは、ファイルの暗号化や情報窃取をリアルタイムで生成できるため、従来のセキュリティ対策を回避しやすくなっています。
- 今後のリスクの可能性: 現時点では実害は出ていませんが、同様のコンセプトを持つランサムウエアが今後広まる可能性があるため、警戒が必要です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
生成AI悪用のランサムウエア出現https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nnw/18/041800012/101700304/