SynXは、企業の生成AI活用に伴うセキュリティとガバナンスの課題を支援するサービスを開始しました。
生成AIの利用状況を評価するアセスメントと、改善を支援する構築サービスを提供します。
サービス価格は、アセスメントが100万円から、構築が200万円からです。
記事の概要
SynXは、脆弱性診断で培ったセキュリティ評価の知見を生かし、「生成AI利活用セキュリティ支援サービス」の提供を開始しました。
企業の生成AI利用状況やデータの扱い、情報漏えいリスク、ID・アクセス権、利用ルールを評価します。
サービスは、「生成AIセキュリティアセスメント」と「生成AIガバナンス・セキュリティ構築」の2段階で構成されています。
アセスメントでは、リスクと改善点を可視化し、優先課題をまとめた改善ロードマップを提示します。
構築支援では、AI利用ガイドライン、ガバナンス体制、情報保護・DLP、ID・アクセス管理などを整備します。
対象となるリスクには、シャドーAI、プロンプトインジェクション、機密情報開示、過剰な権限付与などがあります。
生成AIセキュリティアセスメントの価格は100万円からで、ガバナンス・セキュリティ構築は200万円からです。
今後は、AIアプリケーションのセキュリティ診断や、AIエージェントを活用したAX支援への展開を目指します。
記事のポイント
- 2段階で課題を支援: 利用状況を評価するアセスメントと、ガイドラインやアクセス管理を整備する構築支援を提供します。
- AI固有のリスクに対応: シャドーAIやプロンプトインジェクション、RAG、過剰な権限付与などの課題を対象にします。
- 価格は100万円から: アセスメントは100万円から、ガバナンス・セキュリティ構築は200万円からで提供します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 生成AIの導入可否を一括で決めるのではなく、まず利用状況とリスクを評価し、優先順位に沿ってガバナンス整備へ進む段階的な予算化がしやすくなると考えられます。
- 同業サービス提供者: 脆弱性の発見にとどまらず、利用ルールやDLP、アクセス管理の整備まで扱う支援が示されたことで、セキュリティ企業には部門横断の提案力が求められそうです。
- 情シス・法務部門: シャドーAIや過剰な権限付与への対応には、ツール選定だけでなくデータ利用範囲や事故対応までの共通設計が必要になり、関係部門との役割分担を早めに定める必要があります。
このニュースの背景
生成AIの用途が文章作成や検索支援から、社内情報の検索、開発、顧客対応、RAG、AIエージェントへ広がり、企業データや業務プロセスとの接続が進んでいます。
その結果、課題はAIツールを使ってよいかという判断から、誰がどの情報をどのAIで利用できるかという情報管理・アクセス管理へ移っています。
機密情報の入力、シャドーAI、プロンプトインジェクション、過剰な権限付与など、従来型のWebシステムとは異なるリスクも挙げられています。
さらに、生成AIのリスクはセキュリティ部門だけでなく、情報システム、法務・コンプライアンス、データ管理、人事・教育、事業部門にまたがっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社SynXのプレスリリース(2026年10月15日 11時30分)SynX、企業の生成AI活用を安全面から支援する…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000161942.html