日本アルゴリズムは9月24日、RPAツール「nalgo-bot」のv1.40を提供開始しました。
AIエージェントに日本語で作業を伝えると、画面調査からシナリオ作成、動作確認、登録まで自動で進められます。
失敗時の原因調査や修正、画面部品を直接操作するスクリプトへの変換にも対応しました。
記事の概要
v1.40以降は、プログラミングや操作記録をせずに自動化シナリオを作成できます。
AIエージェントは不足情報を質問し、対象画面のボタンや入力欄を調べてシナリオを作成します。
シナリオは小さく区切って試し実行し、動作確認後にnalgo-botへ登録できます。
対応するAIエージェントは、AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodexです。
Windowsの画面部品を扱うUI Automationに対応し、画面上の位置ではなく部品の名前や種類で操作します。
再生に失敗した場合は、エラー内容やログをAIエージェントに渡し、原因調査からシナリオ修正まで任せられます。
価格はPC1台の1ライセンスあたり年額10万円(税抜)で、30日間の無料体験版も提供しています。
記事のポイント
- 日本語指示で作成: 作業内容を日本語で伝えると、AIが不足情報の確認から画面調査、試行、登録まで進めます。
- 画面部品を直接操作: UI Automationでボタンや入力欄を特定し、画面の位置や固定時間に頼らず操作します。
- 失敗時の修正にも対応: 停止位置やエラー、ログをAIに渡し、原因調査からスクリプトの修正まで実行できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自動化の設計・保守に必要だった記録やプログラミングの負担を抑えやすくなり、まず定型業務で試し、無料体験中に例外処理や確認手順まで評価する進め方が取りやすくなります。
- 同業のRPA提供者: 画面位置や固定待ち時間に依存しない操作、失敗後の調査・修正までが比較軸になりそうです。既存シナリオの安定化支援や、連携できるAIエージェントの範囲も問われる可能性があります。
- 情シス担当者: AIエージェントの利用環境は顧客側で用意する必要があるため、RPAの機能評価だけでなく、利用するAIサービスの契約、権限、データの扱いを導入前に確認することが求められそうです。
このニュースの背景
nalgo-botは、これまで通常の作業を記録して再生する方式を中心に提供されていました。
一方で、画面配置の変更で停止することや、分岐・繰り返しを含む複雑な作業にはスクリプトが必要なことが課題になっていました。
そこで、AIエージェントにシナリオの作成や失敗原因の調査・修正を任せる仕組みが追加されました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日本アルゴリズム株式会社のプレスリリース(2026年10月8日 12時03分)AIエージェントが業務の自動化シナリオを全…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046853.html