バルテックは、社内情報を外部のクラウド環境へ持ち出さずに検索できるオンプレミス型AIナレッジ検索システム「VALTEC LocalAI」を提供開始しました。
業務マニュアルや社内規定、契約書、提案書、対応履歴などを登録し、自然な言葉で質問できます。
回答の根拠となった参照元データも提示し、社内情報の活用と回答内容の確認を支援します。
記事の概要
「VALTEC LocalAI」は、企業の文書やデータ、専門部署やベテラン社員のノウハウを登録できるナレッジ検索システムです。
利用者は「この業務の手順は」「過去に同じような案件はあったか」などの質問を自然な言葉で入力できます。
登録された社内資料をもとに、必要な情報を一問一答形式で確認できます。
回答と同時に参照元データを提示し、AIが不正確な情報を生成するハルシネーションの抑制に役立てます。
過去の契約書や提案書、顧客対応履歴などを横断検索し、類似事例や関連情報を確認できます。
システム障害や製品トラブルの際は、マニュアルや過去の対応履歴から必要な手順や確認事項を検索できます。
オンプレミス環境で社内ネットワークからデータを外部へ出さずに利用できるため、機密情報や個人情報を扱う企業のAI活用を支援します。
機器設置後は、バルテックの専門スタッフによる運用支援サービスも提供します。
記事のポイント
- 社内資料を横断検索: 契約書や提案書、対応履歴などを横断検索し、過去の類似事例や関連情報を確認できます。
- 参照元を同時に提示: AIの回答だけでなく根拠となったデータも示し、内容の確認とハルシネーション抑制を支援します。
- 外部に出さずに利用: 社内ネットワーク内のオンプレミス環境で、機密情報や個人情報を扱うAI検索を実現します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: クラウド利用に慎重だった企業も、機密情報を扱う業務からAI導入の対象を検討しやすくなります。導入時は検索範囲や権限管理、参照元を確認する運用まで設計する必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: オンプレミスでのデータ保護に加え、回答の根拠を示せるかどうかが、企業向けAI検索の比較軸になっていく可能性があります。提案時には精度だけでなく、確認しやすさも問われそうです。
- 社内情報を蓄積する企業: 契約書や対応履歴、ベテラン社員のノウハウが、担当者の経験や個別検索に依存しない業務資産として見直される可能性があります。新人支援や障害対応から活用を始める余地があります。
このニュースの背景
生成AIの業務利用が広がる一方、企業では機密情報や個人情報を入力してよいか、外部クラウドに保存してよいかが課題になっています。
顧客情報や秘密保持契約に基づく情報は、取り扱いに厳格な管理が求められるため、クラウド型AIの利用に慎重にならざるを得ない場合があります。
こうした状況を背景に、社内ネットワーク内で利用でき、回答の根拠も確認できる仕組みが示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社バルテックのプレスリリース(2026年10月6日 13時34分)社内の機密情報を外部に出さずにAIで活用オンプレ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000915.000008585.html