マーケティング・リサーチ・サービスは10月6日、STARONLINEと共同で「POPUP SHOP 2.0」の提供を始めました。
AIカメラや音声分析で、ポップアップショップ内の顧客行動や接客会話を取得・分析します。
ライブコマースやEC、SNS・LINEなどと連携し、出店後の顧客接点や購買につなげます。
記事の概要
「POPUP SHOP 2.0」は、ポップアップショップの企画から運営、データ分析までを支援するサービスです。
AIカメラで店内動線や滞在時間を計測し、アイカメラで棚や什器ごとの注視秒数を測定します。
ボイスレコーダーでは、販売員の接客会話をAI感情分析とテキストマイニングで分析します。
来店客の行動・感情、アンケート、購買データを組み合わせ、出店施策の検証に活用します。
出店現場からライブコマースを配信し、来場できなかった顧客へのオンライン送客にも対応します。
出店終了後は、SNS・LINEやリターゲティング広告を通じた継続的な顧客へのアプローチを支援します。
両社は、MRSの調査設計・分析の知見と、STARONLINEのデジタル集客・EC連携のノウハウを組み合わせました。
記事のポイント
- 行動データを取得: AIカメラやアイカメラで、店内動線、滞在時間、棚や什器の注視時間を測定します。
- 接客会話を分析: 販売員の会話をAI感情分析とテキストマイニングで処理し、顧客の反応を把握します。
- 出店後も顧客接点: ライブコマースやEC、SNS・LINE、広告を組み合わせ、出店後の継続接点を設計します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 出店効果を来場者数や売上だけで判断せず、動線・注視・接客反応から購買やEC送客まで追う設計が、出店前から求められそうです。
- ECブランド: 顧客と直接接する場をつくる際、現場で得た反応をECやSNS・LINEへつなぐ運用まで含めて、ポップアップの投資効果を検討する必要がありそうです。
- 小売・EC業界: ポップアップが新商品やリニューアル商品の反応を確かめる場になれば、都市部での小規模な検証とオンライン展開を組み合わせる選択肢が広がる可能性があります。
このニュースの背景
従来のポップアップ施策では、来場者数や売上以外の顧客行動データが残りにくく、出店後のEC購買にもつなげにくい課題がありました。
リアル店舗がブランド価値を体験する場へ変化し、リアル体験とデジタル購買を融合する流れが進んでいることが、サービスの背景にあります。
MRSの調査設計・分析の知見と、STARONLINEのデジタル集客・EC連携のノウハウを組み合わせ、出店前後のデータ活用を支援する形になっています。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000055750.html