DriveChecker株式会社は10月1日、Googleドライブの社内共有を自動統制する新プランの提供を始めました。
Geminiなどの生成AIが社内データを検索・要約する際の権限リスクに対応します。
AIによる推奨ポリシーの提示や、人事異動に伴う権限更新の自動化などを提供します。
記事の概要
新プランの名称は「DriveChecker内部共有管理プラン」です。
管理者がアクセスポリシーを設計すると、以降の運用をシステムが自動で維持します。
AIが顧客環境のファイル共有状況をサンプリング分析し、推奨ポリシー案を提示します。
ポリシー適用前には、影響を受けるユーザーやファイルをシミュレーションできます。
人事異動情報のCSVをアップロードすると、異動・退職に伴う共有設定の見直しを自動反映します。
ポリシー違反の共有には、即時共有解除、有効期限付きへの自動変換、アラート通知で対応できます。
業務上必要な例外共有は、申請・承認を経て例外ポリシーとして個別に管理できます。
料金は1ユーザー月額330円(税込)からで、外部共有管理プランとの併用にも対応します。
記事のポイント
- AIが推奨方針を提示: 共有状況をAIがサンプリング分析し、企業ごとの推奨ポリシー案を提示します。
- 異動時の権限更新: 人事異動情報のCSVを登録すると、異動や退職に伴う権限変更を自動反映します。
- 違反共有を自動是正: ルール違反を検知し、共有解除や期限付き変換、通知から対応方法を選べます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: Geminiの利用開始前に、社内共有ポリシーと例外運用を設計し、影響範囲を確認することが情報システム部門の新たな準備項目になりそうです。
- 情報システム部門: 人事異動や共有違反への対応を個別作業から自動運用へ移せるため、CSVの更新手順や是正時の社内承認ルールを整える必要がありそうです。
- 同領域のサービス提供者: 外部共有の制御だけでなく、生成AIが参照する社内権限の管理まで含めた提案が、顧客の比較検討で求められる可能性があります。
このニュースの背景
Geminiのような生成AIがGoogleドライブと連携すると、URLを知らなくても閲覧権限のある情報が検索・要約の対象になり得ます。
そのため、社外への公開を防ぐだけでは、社内の権限設定に起因する情報露出を管理しきれない状況が生じています。
共有状況の棚卸しや、人事異動・退職に伴う権限変更、個別のルール違反への対応を手作業で続けることも運用上の負担になります。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
DriveChecker株式会社のプレスリリース(2026年10月2日 15時09分)【新プラン】Gemini経由の「社…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000189786.html