Schooは、業務上の対話をAI相手に練習できる「AIロープレ」を提供開始しました。
1on1や報告・連絡・相談などの場面を想定し、伝え方や会話の進め方を試せます。
AIによるフィードバックと関連授業の提示で、実践と学び直しを支援します。
記事の概要
株式会社Schooは、「Schoo for Personal」と「Schoo for Business」に「AIロープレ」機能を追加しました。
本機能では、業務上の対話をAI相手に練習できます。
提供開始時のテーマは、管理職向け、新入社員向け、中堅社員向けの3つです。
管理職向けでは、1on1で部下の悩みや課題に寄り添う練習ができます。
新入社員向けでは、上司に悪い報せを早く伝え、判断を仰ぐ練習ができます。
中堅社員向けでは、プロジェクトの進捗をメンバーに確認する練習ができます。
AIは、Schooの授業をもとに設計した評価基準で、対話の良かった点や改善点を伝えます。
評価項目に関連する授業も提示し、課題の学び直しと再練習につなげます。
記事のポイント
- AI相手に業務対話を練習: 1on1や報連相などの業務場面を想定し、失敗を気にせず伝え方や会話の進め方を試せます。
- 対話内容をAIが評価: Schooの授業をもとにした評価基準で、会話の良かった点と改善点を振り返れます。
- 課題に応じて学び直し: 評価項目に関連する授業を提示し、学習後に再び対話を練習できる構成です。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 動画で知識を渡すだけでなく、業務場面の練習と振り返りまで設計できるため、導入企業は職層別テーマを研修計画に組み込み、実務前後の活用方法を検討することになりそうです。
- 研修サービス各社: 授業とAI対話を往復させる構成が示されたことで、研修サービス各社には、知識提供に加えて実践・評価・学び直しをどう一体化するかが差別化の論点になる可能性があります。
- 人材育成担当者: 対象者ごとに業務場面が分かれているため、人材育成担当者は一律研修ではなく、役割別の苦手な対話を選び、実際の面談や報連相の前に練習する運用を考えやすくなります。
このニュースの背景
業務上のコミュニケーションでは、基本的な考え方を知るだけでなく、相手の反応や状況に応じて問いかけ方や伝え方を変える必要があります。
学んだ内容を実務で使うには、具体的な場面を想定して練習し、自分の課題を振り返る機会が重要だとされています。
こうした背景から、動画での知識習得に加えて、対話の練習、AIによる評価、評価結果に応じた学び直しを組み合わせる構成が取られています。
関連するニュース
- LoiLoは、ロイロノート・スクールに4つのAI機能を追加する方針を示しました。
- Rechoとバーチャレクス・コンサルティングが、音声AIを使うコンタクトセンターの案件開拓から導入・運営まで協業します。
- PeopleXがオーネットにAIロープレをOEM提供し、会員向けのお見合い会話練習を始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Schooのプレスリリース(2026年10月2日 10時30分)Schoo、対人スキルを実践的に身につける「AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000006391.html