アドクラは、広告主や事業会社向けに社内で広告審査を完結できる「インハウス広告審査プラン」の提供を開始しました。
広告クリエイティブや記事LP、SNS投稿を対象に、アップロードからAIチェック、修正、承認までを自社チームで進められます。
ユーザー数は無制限で、AIチェックと30日間の無料トライアルに対応しています。
記事の概要
アドクラは、広告クリエイティブの校正・承認・管理SaaS「AdKura」で、インハウス広告審査に正式対応しました。
専用プランでは、広告主や事業会社などが社内メンバーだけでAdKuraを利用できます。
社内担当者は、クリエイティブのアップロードから確認、修正、承認までを1つの画面で進められます。
法務や薬事などの確認順序を案件ごとに設定でき、確認待ちや修正依頼の状況も把握できます。
AIは弁護士監修データベースと照合し、景表法や薬機法などに関して確認が必要な表現と理由、修正候補を示します。
画像、動画、記事LP、テキストに対応し、画像や動画への直接コメント、動画の秒数指定、バージョン管理も可能です。
社員や店舗スタッフのSNS投稿では、本文や画像、動画を投稿前にAIでセルフチェックし、判断理由や出稿状況を記録できます。
料金は利用内容に応じた個別案内で、容量は応相談です。外部パートナーのゲスト招待には対応せず、社外関係者と確認する場合は通常プランを案内します。
記事のポイント
- 社内で確認を完結: 制作、マーケティング、法務、薬事など複数部署の確認状況を一画面で管理できます。
- AIが修正候補を提示: 弁護士監修データベースと照合し、確認が必要な表現と理由、修正候補を示します。
- SNS投稿も対象: 社員や店舗スタッフの投稿を公開前にAIチェックし、修正や再確認の履歴を残せます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 制作・マーケティング・法務・薬事が関わる案件では、確認待ちや修正履歴を同じ場所に集めることで、担当者への問い合わせや手戻りを減らせる可能性があります。まずは自社ルールをどう登録し、誰が最終判断するかを決める必要があります。
- 同業サービス提供者: 社内完結に焦点を絞り、ユーザー数無制限とAI一次チェックを組み合わせたことで、広告審査SaaSには、代理店との共同運用だけでなく、企業内の部署横断管理をどう取り込むかが問われそうです。
- 法務・薬事部門: AIは適法性を保証せず、最終判断も人が担う前提です。そのため法務・薬事部門は、確認対象の優先順位付けや判断基準の共有に活用しつつ、AIの指摘を承認根拠とみなさない運用を整える必要がありそうです。
このニュースの背景
広告の内製化により、社内で制作・確認する広告クリエイティブや記事LP、SNS投稿が増えています。
一方で、制作・マーケティング・法務・薬事など関係部署が増え、修正指示や確認状況がチャット、メール、管理シートなどに分散しやすい状況がありました。
AdKuraは従来、広告主と代理店・制作会社の間の確認を中心としていましたが、広告主が直接アップロードして承認まで進める使い方に対応する流れが生まれていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アドクラのプレスリリース(2026年9月30日 15時01分)AdKura、広告主・事業会社の「インハウス広告審…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000173198.html