うるるBPOはスパイダープラスと協業し、建設会社向けBPOサービスの提供を始めました。
紙図面や竣工図書を電子化し、生成AIで活用しやすいAI-Readyデータへ変換します。
スキャンやOCR、メタデータ付与から「SPIDER+」での検索環境整備まで支援します。
記事の概要
うるるBPOはスパイダープラスと協業し、建設会社向けサービスを提供開始しました。
本サービスは、紙図面・竣工図書を電子化し、生成AIが参照しやすいデータへ構造化します。
大量・大判図面の回収、セキュリティ環境でのスキャン、OCR処理を一括で担います。
図面種別や工事種別などのメタデータを付与し、検索やRAGで活用できる形に整えます。
ファイル名やフォルダを整理し、スパイダープラスの建設DXサービス「SPIDER+」で使える環境を構築します。
過去図面の検索時間短縮や手戻り工事の抑制、問い合わせ対応の迅速化につなげます。
スパイダープラスの「SPIDER+」は、2026年6月末時点で2,200社超、約78,000ユーザーに利用されています。
両社は2026年10月30日までの申し込みを対象に、「紙図面ゼロ化キャンペーン」も実施します。
記事のポイント
- 紙資料をAI対応化: スキャンやOCR、メタデータ付与を通じて、紙図面を生成AIが参照しやすいデータへ整えます。
- SPIDER+で検索可能: ファイル名やフォルダを整理し、過去の図面や技術資料を現場で検索・参照できるようにします。
- 技術継承にも活用: 施工事例や過去の知見をデータとして蓄積し、修繕や改築、問い合わせ対応での活用を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する建設会社: 紙図面の電子化を単発のスキャンで終えず、図面種別などのメタデータやファイル規則まで整備する判断が必要になりそうです。まず保管資料と利用業務の棚卸しが導入効果を左右すると考えられます。
- 建設DX事業者: 電子化だけでなく、検索基盤や生成AI活用までを一続きの業務として提案できるかが競争軸になりそうです。建設現場の知識とデータ整備を結び付ける協業も求められます。
- 建設現場の責任者: 過去図面や施工記録を検索できれば、修繕・改築や問い合わせ時に経験者へ確認する場面を減らせる可能性があります。技術継承の対象を紙資料から再利用可能な知識へ広げる運用が必要です。
このニュースの背景
建設現場ではデジタル化が進む一方、過去数十年分の竣工図書や施工記録が紙のまま保管され、十分に活用されていない企業があります。
生成AIや、社内データを検索して回答に反映するRAGの活用には、必要な図面や技術資料を検索・参照できる状態に整えることが前提になります。
ベテラン技術者の引退が進むなか、紙資料に蓄積された施工事例やトラブル対応の知見を次世代へ引き継ぐことも課題になっています。
両社は、うるるBPOがスパイダープラス社内の資料約1,500件を電子化した実績などを踏まえ、電子化からAI活用までを支援する協業に至りました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社うるるのプレスリリース(2026年9月16日 16時00分)うるるBPO、スパイダープラスと協業 紙図面・竣工図…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000049287.html