セルフプラスは、Shopifyストア向けアプリ「AIO Struct Check」を2026年9月10日に公開しました。
同アプリは、ストアの内部構造を診断し、ChatGPT・Google AI Overviews・Geminiでの表示率を測定します。
無料プランから利用でき、有料プランは月額9.99米ドルからです。
記事の概要
アプリは、商品・コレクション・ブログ・固定ページ・トップの公開ページをクロールします。
構造化データ、HTML意味構造、メタ情報、AIクローラー対応の4カテゴリを計100点で評価します。
検出した課題は重要度順に整理し、修正方法とともに提示します。
Product、Offer、BreadcrumbList、Organization、WebSiteのJSON-LDを、テーマのコードを編集せずに追加できます。
既存の構造化データとの重複を検出し、種類ごとに出力の有無を切り替えられます。
登録キーワードをChatGPT・Google AI Overviews・Geminiへ合計100回照会し、表示率や引用元での平均順位を集計します。
FAQの構造化データは商品説明をもとに下書き生成しますが、事業者の確認と承認なしには公開しない設計です。
記事のポイント
- 100回照会で測定: 同じキーワードを3つのAIエンジンへ計100回照会し、自社ストアの表示率と引用元での平均順位を算出します。
- 構造化データを追加: Productなど5種類のJSON-LDをテーマ編集なしで実装し、既存データの重複も検出して警告します。
- 無料から月額9.99ドル: 無料プランで診断を利用でき、有料プランではページ数や定期スキャン、競合比較などが変わります。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: AI経由の集客を検討する事業者は、構造改善の前後を表示率や引用順位で比較し、SEO施策とは別の検証軸として運用できる可能性があります。主要キーワードと計測期間を決め、数値の変化と売上へのつながりを切り分ける必要があります。
- Shopify支援会社: Shopify支援会社にとっては、テーマ改修に踏み込まず内部構造の点検・実装・効果測定まで提案しやすくなりそうです。一方、AI回答への掲載は保証されないため、スコア改善を成果と誤認させない説明設計が求められます。
- ECマーケター: ECマーケターは、AI回答での表示率を新たな観測指標として、商品情報の整備やFAQ作成の優先順位を見直すことになりそうです。自動生成部分を承認制で運用する前提も、誤情報を公開しない社内フローづくりにつながります。
このニュースの背景
ChatGPTやGoogle AI OverviewsなどのAI検索・回答エンジンが、商品を探す入口の一つになりつつあります。
AIがストア情報を扱うには、JSON-LDによる構造化データやHTMLの意味構造、AIクローラーの許可設定などが関わります。
一方で、自社ストアがAIに読み取られやすい状態か、実際に回答へ表示されているかを事業者が確認する手段は多くありません。
AIの回答は同じキーワードでも変動するため、1回の照会だけでは対策前後の差を判断しにくいという事情もあります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セルフプラスのプレスリリース(2026年9月11日 10時58分)AIの回答に自社が出てくるかを100回聞いて測…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000078669.html