Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」で「AIアクセス診断」の提供を開始しました。
ChatGPTやClaudeなど主要AIクローラー11種によるサイトの許可・ブロック状況を、外部から即時に判定できます。
全プランで追加費用やサーバーログ、タグの設置なしで利用できます。
記事の概要
AIアクセス診断は、WebサイトがAIクローラーに読まれる状態かを確認する機能です。
ChatGPTの学習用・検索用・閲覧用クローラーを含む11種を対象に、robots.txtを解析します。
Claude、Perplexity、Gemini、Copilot、Meta AI、Apple Intelligence、Common Crawlにも対応します。
llms.txtとsitemap.xmlの設置有無、構造化データ(JSON-LD)の設置状況も確認できます。
問題が見つかった場合は改善ポイントが示され、LLMOチェキで対応手順を確認できます。
診断回数の制限はなく、全プランで追加費用なしで提供します。
LLMOチェキは、ChatGPTやGeminiなど8エンジンでAI検索上のブランド出現・引用状況を計測するSaaSです。
同一質問を複数回実行する「n-shot統計計測」により、AI回答への出現確率を95%信頼区間で可視化します。
記事のポイント
- 11種のクローラーを判定: ChatGPTの3種を含む主要AIクローラーについて、robots.txtによる許可・ブロック状況を外部から確認できます。
- 関連ファイルも確認: llms.txtやsitemap.xmlの設置有無に加え、構造化データ(JSON-LD)の設置状況も診断できます。
- 全プランで追加費用なし: 診断回数の制限はなく、サーバーログの提供やWebサイトへのタグ設置も不要で利用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: マーケティング担当者は、AI検索での露出改善に着手する前に、robots.txtなどの設定を自社で確認し、技術部門への依頼範囲を絞り込めるようになります。
- 同業のマーケ支援会社: LLMO支援サービスでは、コンテンツ改善だけでなく、サイトがAIに読まれる状態かの確認も標準工程に組み込む必要が出てきそうです。
- Web運用担当者: サーバーログやタグに依存しない確認手段が加わることで、広報・SEO・サイト管理の担当者間でAI検索対応の初期チェックを共有しやすくなると考えられます。
このニュースの背景
AI検索経由の集客では、AIクローラーがWebサイトを読める状態であることが前提になります。
robots.txtの設定ミスや、CDN・セキュリティ製品のボット対策によって、意図せずAIクローラーを遮断する場合があります。
従来はこうした状態の確認にサーバーログの解析が必要で、多くの事業者にとって着手のハードルになっていました。
LLMOチェキは、外部からの実測で許可・ブロック状況を確認できる機能を加え、サイト側の受け入れ状態を先に点検できるようにしました。
関連するニュース
- IteraはLLMOチェキに公開APIとMCPサーバーを追加し、AIチャットから計測や記事生成を可能にしました。
- IteraがLLMOチェキに、AI回答画面の広告主とリンク先を検知する機能を追加しました。
- 株式会社Iteraは、LLMOチェキに専門知識なしで分析結果を読める表示モードを追加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Iteraのプレスリリース(2026年9月7日 11時30分)「LLMOチェキ」、自社サイトがAIに読まれる状態…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000177930.html