KDDIスマートモビリティは、熊本県南阿蘇村で予約型乗合交通「みなモビ」の運行を2026年9月1日に開始します。
AIが利用者の予約状況に応じて運行ルートや配車を最適化します。
Web予約や村外の商業施設への乗降にも対応し、住民の生活交通と観光客の移動を支援します。
記事の概要
南阿蘇村では高齢化率が45.8%に達し、買い物や通院の移動手段確保が課題です。
従来の予約型乗合タクシーは1日8便から選ぶ方式で、希望時間や目的に柔軟に対応しにくい状況でした。
みなモビでは、利用者の予約に応じてAIが運行ルートと配車を最適化します。
電話予約に加えてWeb予約を導入し、スマートフォンやパソコンから24時間予約できます。
月曜・火曜は南阿蘇村内と高森町内の商業施設3箇所を運行し、村外への買い物にも対応します。
土日祝日は南阿蘇村内と阿蘇山上ターミナルを結ぶ定時定路線として運行します。
サービス提供期間は2026年9月1日から2027年3月31日までで、平日の乗降場所は64箇所です。
車両は乗車定員8名のトヨタ ハイエース2台で、平日の料金は一般400円、小学生200円、未就学児無料です。
記事のポイント
- AIがルートと配車を最適化: 予約状況に応じてAIが運行ルートや配車を組み替え、限られた車両とドライバーの効率的な活用を目指します。
- Web予約を24時間受け付け: 電話予約に加えてWebアプリを導入し、スマートフォンやパソコンから時間や場所を問わず予約できます。
- 住民と観光客の移動に対応: 高森町・大津町の商業施設や阿蘇山上ターミナルを乗降先に加え、生活圏の移動と観光周遊を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する自治体: 高齢化率45.8%の地域では、固定便の増設だけでなく、予約データに応じて車両を動かす設計が選択肢になりそうです。
- 地域交通事業者: 8便の固定運行からAIによる都度の配車へ移るため、車両・ドライバーの稼働を予約単位で管理する体制が求められそうです。
- 地域の観光事業者: 生活交通と阿蘇山上への移動が同じ仕組みで支えられるため、宿泊施設や観光施設は運行時間に合わせた周遊案内を検討しやすくなります。
このニュースの背景
南阿蘇村では高齢化率が45.8%に達し、買い物や通院を支える移動手段の確保が課題となっています。
従来の予約型乗合タクシーは1日8便から選ぶ方式で、利用者の希望時間や目的に柔軟に対応しにくい状況でした。
住民の生活圏は村外の商業施設にも広がる一方、観光地が広域に点在し、観光客向けの二次交通も必要とされていました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
KDDIスマートモビリティ株式会社のプレスリリース(2026年9月1日 16時54分)熊本県南阿蘇村で予約型乗合交通「み…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000185443.html