一般社団法人日本福祉人財開発協会は8月29日、介護・福祉施設向けシフト自動作成アプリ「shiftsemi」の提供を開始しました。
希望休や夜勤回数、固定曜日勤務など、介護現場特有の条件を設定してシフト案を作成できます。
月額基本料金は2,000円で、登録職員1人あたり月額100円が加算されます。
記事の概要
shiftsemiは、介護・福祉施設のシフト作成業務を効率化するWebアプリです。
現役施設長と一般社団法人日本福祉人財開発協会の代表理事が、生成AIやAIコーディングツールを活用して開発しました。
希望休、勤務可能曜日、夜勤回数、早番・日勤・遅番・夜勤などの条件に対応します。
夜勤明けの翌日勤務を避けることや、職員ごとに異なる勤務可能時間帯など、複数の条件を設定できます。
急な欠勤が発生した場合は、変更部分を含むシフトを再調整できます。
作成したシフトは画面上で手動修正でき、部分や期間を固定して固定箇所以外を再計算することも可能です。
作成結果はExcelへエクスポートでき、従来の紙やExcelを使った手作業にも対応します。
料金は月額基本料金2,000円に登録職員1人あたり月額100円を加算し、職員20人の場合は月額4,000円です。
記事のポイント
- 介護現場の条件に対応: 希望休や夜勤回数、固定曜日勤務など、施設ごとに異なる条件を設定してシフト案を作成できます。
- 自動作成後に手動修正: 完全自動化ではなく、シフト案の作成後に画面上で微調整できる設計です。Excel出力にも対応します。
- 月額料金と無料体験: 月額基本料金2,000円に職員1人あたり100円を加算します。40日間の無料体験も実施しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する施設: 自動作成後の手動修正やExcel出力に対応するため、既存の運用を一度に置き換えず、無料体験で現場の条件をどこまで再現できるか確認してから導入を判断できそうです。
- 同業のサービス提供者: 希望休や夜勤明けなど介護現場固有の条件に加え、現場での修正のしやすさも重視されているため、今後は機能数だけでなく運用への適合性が比較軸になる可能性があります。
- 介護施設の管理者: シフト作成や欠勤時の再調整にかかる作業を短縮できれば、管理者は職員支援や利用者支援に充てる時間を確保しやすくなり、業務の優先順位を見直す契機になりそうです。
このニュースの背景
介護施設のシフト作成では、希望休や夜勤回数、勤務可能時間帯など複数の条件を同時に扱う必要があります。
急な欠勤が発生すると、作成済みのシフト全体を見直す作業も生じ、施設長や管理者の負担になっています。
人材不足への対応と生産性向上が求められるなか、書類作成や入力といった管理業務は、デジタル化による負担軽減が期待される領域です。
現役施設長が現場の要望を踏まえ、生成AIやAIコーディングツールを活用して開発した点から、介護現場の具体的な運用を起点にしたサービスと位置づけられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
一般社団法人日本福祉人財開発協会のプレスリリース(2026年8月29日 14時30分)「介護施設のシフト作成が大変すぎる…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000189913.html