株式会社Wallabeeが運営するOptyino.aiは、生成AIによるホワイトペーパーの引用実態を調査しました。
2026年1月16日から7月18日までに、8つのAIモデルが生成した25,001件の回答を分析しました。
ホワイトペーパー本体の引用率は0.4%で、資料型コンテンツ全体の22.3%を大きく下回りました。
企業がAI検索での露出を高めるには、PDFだけでなくHTML形式の情報公開も検討が必要です。
記事の概要
Optyino.aiは、AI回答ログをもとにホワイトペーパー本体の引用状況を調査しました。
調査期間は2026年1月16日から7月18日までの184日間です。
ChatGPT、Claude、Gemini、Grok、Perplexity、Copilotなど8つのAIモデルを対象にしました。
自然なBtoB検索質問40件から得た25,001件の完了回答を分析しました。
回答から抽出した引用URLは237,721件で、重複を除く集計対象は227,708件でした。
ホワイトペーパー本体を引用した回答は99件で、引用率は0.4%でした。
企業・商用サイト発行の商用ホワイトペーパーに限ると、引用率は0.1%まで下がりました。
一方、導入事例や製品カタログなどを含む資料型コンテンツの引用率は22.3%でした。
AIモデル別の本体引用率は、Perplexityの0.1%からCopilotの1.8%まで差がありました。
検索意図別では、解説・導入判断が2.8%でしたが、企業・サービス選定は0.1%、課題解決・最適化は0.0%でした。
引用された本体URLの70.6%は公的・政策機関発行で、企業・商用サイトは21.6%でした。
Optyino.aiは、PDF本体だけでなく主要な数値や知見をHTMLで公開する構成を示唆しています。
ただし、今回の調査は観察データであり、公開形式の変更が引用率を高める因果効果は証明していません。
記事のポイント
- 25,001件を分析: 8モデル・40プロンプトの回答25,001件を対象に、引用URLを分析しました。
- 資料型は22.3%: ホワイトペーパー本体の引用率は0.4%でしたが、資料型コンテンツ全体は22.3%でした。
- 公的白書が中心: 引用された本体URLの70.6%は公的機関発行で、企業・商用サイトは21.6%でした。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Wallabeeのプレスリリース(2026年7月19日 15時00分)生成AIはホワイトペーパーを引用する?Op…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000124655.html