記事の概要
鹿島建設は、AIを活用した新システム「Carbon Foot Scope」を開発し、建物のライフサイクル全体におけるCO2排出量を正確に算定できるようにしました。
このシステムは、建築部材だけでなく、数万点に及ぶ設備機器の排出量も算定可能で、従来の方法に比べて算定時間を約80%短縮します。
また、AIが自動で構成部材を分類し、CO2排出原単位と紐付けるため、正確なデータが提供されます。
このシステムにより、顧客は複数の設備機器のCO2排出量のケーススタディを短時間で行い、合理的かつ経済的なCO2削減プランを提案されることが期待されています。
鹿島は今後、このシステムを多様な建物に適用し、脱炭素社会の実現に貢献していく方針です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
鹿島建設株式会社のプレスリリース(2024年8月29日 11時00分)AIを活用し建物のライフサイクル全体のCO2排出量…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000116603.html