記事の概要
大和証券は、不公正取引の監視業務に2種類のAIを併用して審査を開始した。
NECが開発したクラウドサービスと大和総研が開発したAIモデルを使用し、投資家層や高頻度取引の拡大に対応する。
前者は異種混合学習技術を用い、取引データを対象に不公正取引の可能性をスコアリングする。
後者は大和証券の審査データとノウハウを基に学習させるため、実際の審査データと人工的に生成したサンプルデータを組み合わせている。
大和証券は今後もAI技術の活用を進める考えだ。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
大和証券は2024年5月24日、相場操縦などの不公正取引を監視するコンプライアンス業務で、2種類の人工知能(AI)を併…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00846/