AI inside、DX Suiteを業務基盤へ刷新し11月提供開始

AI insideは、業務を自動で遂行する新バージョンの「DX Suite」を11月から提供開始します。
新バージョンでは、書類理解や業務設計、実行など6つのAIエージェントを連携させます。
AI inside Conference 2026では、受注業務を自動化し、分納案の承認だけを人が行うデモを披露しました。
同社は橋本ホールディングスとの提携を通じ、AI Factory事業の具体化も進めます。

記事の概要

AI insideは、国内7万社が導入するAI OCR「DX Suite」を業務基盤へ発展させます。
新バージョンでは、書類を理解するAIや業務を組み立てるAIなど、6つのAIエージェントを連携させます。
注文書を登録すると、取引条件や在庫を確認し、必要な場合だけ分納案の承認を人に求めます。
新規取引先の場合は、所在地や反社チェック、財務資料、入金履歴などの調査にも対応します。
独自技術「Engram」は、RAGとは異なる方式で必要な知識を抽出し、質問あたりの費用を4.1円に抑えたと説明されています。
AIモデル「PolySphere」は、累計160億回の業務を代替し、AIによる平均業務完遂率99.51%を達成したといいます。
AI insideは、AI inside CubeとLeapnetを基盤に、既存データセンターをAI Factory化する「Sovereign Grid」構想も進めます。

記事のポイント

  1. 6つのAIを連携: 書類理解、知識活用、業務設計、業務実行、承認、記録の機能を連携させます。
  2. Engramで知識抽出: RAGとは異なるハーネスとコンテキストDBで、必要な知識を効率的に抽出します。
  3. AI Factoryを具体化: 橋本ホールディングスと基本合意書を締結し、AI Factory事業の検討を進めます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: OCRの精度だけでなく、既存システムとの接続後にどこまで業務を自動完遂できるか、例外時の承認範囲も選定基準になりそうです。
  • 同業のサービス提供者: 文書処理単体ではなく、業務設計から実行、記録までの連携が競争軸になる可能性があります。各社には自社サービスの完遂率や費用の示し方も求められそうです。
  • AI基盤事業者: AIモデルや業務ソフトだけでなく、計算基盤と既存データセンターを組み合わせる提案が広がる可能性があります。提携による個別業界向けの事業化にも注目が集まりそうです。

このニュースの背景

AI insideは、7万社が導入するAI OCRを起点に、文書の読み取りだけでなく業務全体を扱う方向へDX Suiteを広げています。
新バージョンでは、書類理解や業務設計、実行、承認、記録など6つの機能を連携させ、受注業務のような複数工程の処理を対象にしています。
企業知識の活用では、必要な情報を絞り込む独自技術により、質問あたりの費用を4.1円に抑えたと説明されています。
同社はAIモデルの累計160億回の業務代替と平均業務完遂率99.51%を示しており、ソフトウェアに加えて計算基盤の事業化も進めています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

ASCII.jp

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