記事の概要
日立製作所は2024年3月期の通期業績を発表し、同年度中に1兆円の成長投資を行うことを発表しました。
そのうち、生成AI分野への投資には3000億円を充てる予定であり、ソフトウェアの生産性向上やデータセンターへの投資も進めます。
また、AI人材の強化や小規模なM&Aも行う予定です。
小島啓二氏は成長投資について、「成長速度を緩めずさらなるキャッシュ創出を目指すもの」と述べ、新たな成長機会を獲得し、2024年中期経営計画を終えたいと語りました。
具体的には、生成AIに3000億円、製造分野に2000億円、社会インフラ事業に2000億円、機動的M&Aに3000億円を投じる予定です。
生成AI分野では、日立グループでの活用促進や生産性向上の取り組み、データセンターへの投資を行います。
記事のポイント
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ZDNET Japan
日立製作所が発表した2024年3月期決算は減収増益だったが、現中期経営計画最終の2024年度は過去2年を上回る1兆円の成…
https://japan.zdnet.com/article/35218354/