記事の概要
PagerDutyは、2023年5月21日にAmazon Web Services(AWS)との戦略的協業契約を更新したことを発表しました。
この提携により、PagerDutyは「PagerDuty Operations Cloud」でAWSの生成AIサービスを活用し、IT運用の障害検知と復旧プロセスを高度化します。
両社は10年以上の連携実績があり、6000社以上の共通顧客へのサービスを提供しています。
今回の更新では、金融、製造、旅行などの業界で運用効率と障害復旧の強化が期待されています。
新たに導入される「Amazon Q index」との統合により、インシデントのトリアージと解決速度が向上し、ユーザーはインシデント対応時間の短縮が見込まれています。
TUIの事例では、PagerDuty Operations Cloudによってインシデントの復旧時間が30%短縮されたと報告されています。
これにより、AWSとPagerDutyはユーザーのニーズに応える体制を強化しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
デジタル運用管理製品を提供するPagerDutyは、AWSとのグローバルな戦略的協業契約を更新したと発表した。この提携に…
https://japan.zdnet.com/article/35233269/