記事の概要
AI企業のオルツは、売上の過大計上の疑いを受けて、第三者委員会の設置を決定しました。
この問題は、同社のAIプロダクト「AI GIJIROKU」の有料アカウントに関連し、一部の販売パートナーからの受注計上された売上が実際には利用されていない可能性があることから発覚しました。
オルツは、4月初旬から証券取引等監視委員会の調査を受けており、その結果としてこの問題が明るみに出ました。
第三者委員会は弁護士2名と公認会計士1名で構成され、売上過大計上の事実関係、財務諸表への影響、原因分析及び再発防止の提言について調査を行います。
これに伴い、5月14日に予定されていた2025年12月期第1四半期の決算発表は延期されることになりました。
オルツは調査の進捗に応じて、適切に対応するとしています。
記事のポイント
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ASCII.jp:AI企業オルツ、売上を過大計上の疑い 第三者委が調査https://ascii.jp/elem/000/004/266/4266114/