記事の概要
イシダテックが開発した超音波解析AIを用いた非破壊検査装置「ソノファイT-01」は、冷凍マグロの脂のりを非接触で判定する新しい技術です。
この装置は、富士通や東海大学と共同で製作され、低周波の超音波を利用して魚体内部の脂質を3段階で評価します。
従来の手法では冷凍マグロを切断して判定する必要がありましたが、この新技術により、判定時間が12秒に短縮され、全数検査が可能になると期待されています。
これにより、見逃されていた高脂質の冷凍マグロを効率的に発見し、市場価値の向上が見込まれています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
「これまで見落としていた宝物が、全数検査で見つかるかもしれない」──。超音波解析AI(人工知能)技術で冷凍マグロの脂の…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10512/