記事の概要
NECとシスコは2023年3月26日に、AIガバナンス分野での協業を発表しました。
この協業では、シスコのAIセキュリティソリューション「Cisco AI Defense」を活用し、安全な生成AIの業務利用を推進します。
生成AIの急速な普及に伴い、事実に基づかない情報生成や著作権・プライバシー侵害といったリスクが顕在化しているため、AIガバナンスの確立が求められています。
両社は、NECのコンサルティングサービスとCisco AI Defenseを組み合わせた新たなAIガバナンスサービスを2025年秋から提供予定です。
このサービスは、金融、製造、公共、自治体の分野における安全な生成AIの利用を支援します。
シスコは技術提供を行い、NECは先行評価を2025年3月から開始します。
また、両社はAgentic AIのリスクと対策についても検討していく予定です。
記事のポイント
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NECとシスコは、AIガバナンス分野での協業を発表した。この協業では、シスコのAIセキュリティソリューション「Cisco…
https://japan.zdnet.com/article/35231014/