記事の概要
NECは2025年3月13日、東京科学大学と共同で呼吸時の胸腹部の動きを非接触で可視化するAI技術を開発したと発表しました。
この技術は、タブレット端末のLiDARを用いてデータを取得し、AIで処理するものです。
健康法として注目される呼吸の状態を正確に把握することが難しかった従来の方法に対し、スポーツトレーナーやインストラクターが運動指導の効果を定量化できるようになります。
NECは2025年3月末を目途に、整骨院やフィットネスジム向けに「NEC呼吸可視化サービス」を提供予定です。
また、同技術の特許ライセンスを提供するVitalizarは、2025年4月から個人や中小企業向けのサービスを開始します。
この技術は、誤差5mm以下で呼吸の状態を波形グラフとして表示できることが特長です。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
NECは2025年3月13日、呼吸時の胸腹部の動きを非接触で可視化するAI(人工知能)技術を東京科学大学と共同で開発し…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02274/