記事の概要
オリンパスは、消化器内視鏡分野での強力なシェアを活かし、クラウド型AI内視鏡画像診断支援システムの開発に注力しています。
このシステムは、医師の負担を軽減し、病院の運営を効率化することを目的としています。
オリンパスは、英Odin Visionとの連携を強化し、特に大腸と食道に焦点を当てたAIシステムを開発中です。
大腸ポリープや食道の異形成は見逃し率が高いため、これらの検査を支援することで、より早期の発見と診断が可能になることを目指しています。
すでに欧州での認証を取得した製品もあり、米国市場でも認可を得ているものがありますが、日本ではまだ認証を待っています。
オリンパスは、新たな診断支援システムを通じて、医療用内視鏡の市場での競争力をさらに高めようとしています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
医師の負担を減らし、かつ病院の運営を効率化する──。オリンパスがクラウドベースで人工知能(AI)を活用した内視鏡画像診…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10186/