記事の概要
スイスのSTマイクロエレクトロニクスは、6年の開発を経て、Arm製CPUコアを基にした新しいハイエンドマイコン「STM32N6シリーズ」を2024年12月10日に発表しました。
この製品は、独自のNPU(ニューラルネットワーク処理ユニット)「Neural-ARTアクセラレータ」を搭載しており、AI処理性能を低消費電力で実現しています。
特に、産業機器や民生機器向けに小型エッジデバイスでの実用的なAIを可能にすることが強調されています。
また、今後は不揮発性メモリーを搭載したマイコンや、In Memory Computing技術を活用した製品の開発も計画しており、エッジAIのサポートをさらに強化する方針です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
スイスSTMicroelectronicsは、英Arm製CPUコアベースのマイコンのハイエンド製品「STM32N6シリ…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10075/