記事の概要
東芝が新たに開発した対話型AIは、橋やトンネルなどの保守点検における作業手順をチャット形式で提示することができます。
このAIは、「応答生成AI」と「応答評価AI」の2種類の生成AIを活用しており、曖昧な質問にも適切に回答できる仕組みです。
具体的には、応答生成AIが質問に対して複数の応答候補を生成し、応答評価AIがその候補を評価して最も適切なものを選びます。
実際の検証では、曖昧な質問への成功率が30.0%から73.3%に向上しました。
東芝はこの技術を2024年度中に実証実験し、将来的には社外へのサービス提供も目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
東芝が橋やトンネルなどの保守点検やトラブル対応における作業手順を提示できるチャット形式の対話型AIエージェント技術を開…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01528/