記事の概要
トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは、AIを活用して中途採用の書類選考作業を効率化する実証実験を行い、その結果を発表しました。
実証の結果、職務経歴書の読み込みと採用管理システムへのデータ反映の工程で時間削減が可能であり、年間で約400時間の工数を削減できると試算しています。
生成AIによって事前に応募内容の要約や確認ポイントの洗い出しが行われ、定量的な要素に関しては人とAIの判断が一致する傾向がありました。
しかし、定性的な内容や異なるポジションでの選考にはまだ課題があります。
今後は精度向上のためのヒアリングやプロンプトの見直し、AI活用範囲の拡大などを行い、人事部門の業務効率化を進めていく予定です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは、AIに置き換えることが難しいと言われていた採用業務に関して社内での実証実験を…
https://japan.zdnet.com/article/35215034/