記事の概要
トスネットとアジラが業務提携し、新たなAIの開発に取り組むことが発表されました。
トスネットは「安心3.0」を提唱し、万引き防止や雑踏での防犯を目指すAIの開発を行っています。
一方、アジラは行動認識AIのコア技術を持つ企業です。
両社は、万引き犯の検知や雑踏での事件事故の防止などを目指し、AIの開発において業務提携を結ぶことで合意しました。
トスネットの子会社である日本保安の統計データや万引きGメンのノウハウを活用し、万引き犯の検出を行うことも目指しています。
万引きによる被害額は年間8,000億円を超え、社会的な課題となっています。
また、大規模なお祭りやイベントにおける警備も重要であり、カメラ映像や混雑度合いの検知を通じて事前予防を図ることも試みます。
トスネットの警備・運用のノウハウをAIにフィードバックさせることで、会場の安全と安心を強固に守ることも目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社トスネットのプレスリリース(2024年4月17日 15時00分)万引き対策及びイベントに活かす新時代のAI開発に…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000010528.html