記事の概要
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(SDH)は、2024年9月に画像解析AIを活用した図書館蔵書管理システム「KoKoBo(ココボ)システム」を株式会社サイバーコアと共同開発しました。
このシステムは、本の背表紙を読み取り、データベースと照合することで蔵書点検を行います。
従来の手作業による点検方法に比べ、作業効率が大幅に向上し、ICタグの導入も不要です。
初めての導入先は岩手県平泉町の図書館で、実証実験ではスタッフが10日間かけて行う点検作業を2日で完了しました。
SDHは今後、システムの性能向上や地域とのコミュニケーション機能の追加を目指し、利用者へのサービス向上に努めていく予定です。
記事のポイント
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事業を通じて社会課題解決を実現する総合サービス企業 シダックスグループで、主に自治体の公共施設(図書館や観光施設等)、…
https://www.atpress.ne.jp/news/409170