記事の概要
パナソニックホールディングス(HD)がAIを使って業務用空調を制御し、電気代を削減するサービスを2020年代後半に海外展開することが明らかになった。
まずは国内のオフィス・店舗向けにサービスを始め、その後は米国や欧州などにも展開する予定。
世界的な脱炭素の流れと電気代高騰により、業務用空調の省エネニーズが高まっており、他の電機メーカーも新サービスや製品を展開している。
パナソニックHDの「AI省エネコントロール」は、外気温や時刻の変化に応じて空調の設定温度をAIが制御するサービスで、最大20%の電気代削減が実証されている。
パナソニックHDはこのサービスを定額課金で提供する予定であり、海外での競争に自信を持っている。
他の大手空調メーカーも省エネを重視した新サービスや製品を展開しており、業界全体で省エネの取り組みが広がっている。
記事のポイント
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パナ、AI制御で電気代削減 2020年代後半に世界展開へ 業務用、サブスク検討 – ITmedia NEWShttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/30/news192.html