記事の概要
イオンリテールは、AIが適切な値引き率を提案する「AIカカク」の適用範囲を拡大すると発表しました。
これまで総菜部門や日配品の一部に導入していたAIカカクは、今回新たに畜産部門と水産部門でも利用されることになります。
AIカカクは販売データや環境条件を学習して需要を予測し、適切な割引率を提案する仕組みで、ロス率の低減や値引きに関わる教育時間の削減にも効果があるとされています。
同社は生鮮部門においても細かな分析やチューニングを行い、実施に至ったとコメントしています。
また、2023年に導入した需要予測・発注システム「AIオーダー」も対象品目を拡大する予定です。
記事のポイント
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ITmedia ビジネスオンライン
イオンリテールは5月7日、過去の販売データに基づきAIが適切な値引き率を提示する「AIカカク」の適用範囲を拡大すると発表…
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2405/08/news123.html