記事の概要
社会インフラ向けクラウドサービスのグリッドは、マルチモーダル輸送システム「ReNom multiModal」を開発し、鉄道や海上・陸上輸送を一元管理して物流全体の効率化を図ると発表した。
AIを活用して最適な輸送手段やルートを決定し、複数の企業間での共同配送計画を立案することが可能で、マルチモーダル輸送の実現と物流人材不足の解決に貢献するという。
また、鉄道や船舶を組み合わせたマルチモーダル輸送は、トラック輸送の効率化やCO2排出量の削減にも繋がるとされている。
しかし、マルチモーダル輸送にはコスト増加や荷崩れ、輸送障害などの課題も存在する。
グリッドのReNom multiModalでは、デジタルツインとAI技術を活用して輸送手段の最適化や輸送計画の立案を行い、物流効率化を実現することができるとしている。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
社会インフラ向けクラウドを手掛けるグリッドは、マルチモーダル輸送システム「ReNom multiModal」を開発すると…
https://japan.zdnet.com/article/35214191/