記事の概要
NECソリューションイノベータと倉敷中央病院は、定期健康診断の結果から4年以内の生活習慣病の発症リスクを予測するAIモデルを開発しました。
このAIモデルにより、11種類の生活習慣病に関する4年以内の発症リスクが分かるようになります。
NECソリューションイノベータは倉敷中央病院と共同研究を行い、約45万人分のカルテと約10万人分の定期健康診断データを利用しました。
この予測モデルはNECの製品「NEC 健診結果予測シミュレーション」に搭載され、「疾患発症リスク予測機能」として販売されます。
また、この機能では具体的な疾患名と情報を提示し、オプション検査を表示することで早期発見を促し、生活習慣の改善策も提案します。
年間税別利用料は236万3000円で、3年間で150施設への導入を目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
NECソリューションイノベータと大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院は、定期健康診断の結果から、4年以内の生活習慣病の…
https://japan.zdnet.com/article/35214189/