記事の概要
奥村組とシステム計画研究所は、山岳トンネル工事の肌落ち災害を防ぐために「肌落ち監視システム」を開発しました。
このシステムは、トンネルの掘削面からの岩石の落下を予測するために、掘削の最先端部分である「切り羽」に吹き付けたコンクリートのひび割れをAIで検出します。
カメラで撮影した切り羽の画像からひび割れを検出し、切り羽監視責任者の監視を支援します。
このシステムは既に現場で試行され、検出結果を迅速に表示することができました。
今後は現場への展開とシステムの高度化に取り組む予定です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
奥村組とシステム計画研究所は「肌落ち監視システム」を開発した。トンネルを掘削した面から岩石などが落下する「肌落ち」の予…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00556/