記事の概要
KDDIは2026年1月に「大阪堺データセンター」を稼働させる予定で、同時に米NVIDIAの「NVIDIA GB200 NVL72」を利用した「KDDI GPU Cloud」のトライアル提供も開始します。
このデータセンターは、シャープの堺工場跡地に建設され、約50メガワットの受電容量を持ち、開設までの期間を通常の3年から10ヶ月に短縮しました。
松田浩路社長は、AI時代に合わせた迅速な開設を強調しています。
大阪堺データセンターは、従来の空冷に加え「直接液体冷却」を採用し、GPU環境を整備することで、高い発熱量を持つAI向けのデータセンターとしての機能を強化しています。
KDDIは「ソブリン性」と「フィジカルAI」に注力し、市場での競争力を高めています。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
KDDIは2026年1月下旬に「大阪堺データセンター」を稼働させる。米NVIDIAの「NVIDIA GB200 NVL…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/11215/