記事の概要
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズとニデックは、AI時代におけるデータセンターの電力と熱の問題を解決するために協業を発表しました。
両社は、レノボの高性能水冷技術「Neptune」とニデックの堅牢な冷却水分配装置(CDU)を組み合わせた新たなソリューションを日本市場に導入します。
AIの進展によりデータセンターの消費電力が増加しており、特に排熱処理が課題となっています。
レノボの「Neptune」は最大45度の温水で冷却が可能で、従来の空冷方式に比べて電力消費を最大40%削減できるとされています。
ニデックは、約7000台のCDUを2024年に出荷する計画を持ち、高い信頼性と生産性を誇ります。
今後、両社は日本市場での認知拡大を進め、最終的にはグローバル展開を目指しています。
記事のポイント
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ZDNET Japan
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズとニデックは、AI時代におけるデータセンターの電力・熱問題の解決に向け、協業す…
https://japan.zdnet.com/article/35239748/