伊藤忠がデジタル戦略披露、「データ分析で15億円削減」「事業投資で生成AI活用」

記事の概要

伊藤忠商事は、2025年10月17日に行った事業説明会でデジタル戦略を発表しました。
サプライチェーンの課題を特定し業務改善を目指す「み・と・まサービス」が紹介され、約70種類のダッシュボードを活用して課題を可視化し、AIによるデータ分析でプロセスの最適化を図っています。
この取り組みにより、年間15億円のコスト削減を達成した企業もあるとのことです。
また、社内での生成AI活用が進んでおり、約2万6000人が利用し、227万時間以上の業務時間削減を実現しました。
今後は生成AIを活用した事業投資支援にも注力し、質の高い案件の創出を目指すとしています。

記事のポイント

詳しい記事の内容はこちらから（引用元）

日経クロステック（xTECH）

伊藤忠がデジタル戦略披露、「データ分析で15億円削減」「事業投資で生成AI活用」

　伊藤忠商事は2025年10月17日、デジタル戦略についてアナリスト向け事業説明会で説明した。サプライチェーン領域の課題…