記事の概要
アームは、スマートフォン向けの新しい回路情報コアセット「Lumex CSS Platform」を発表し、AI推論性能が最大5倍向上したことを明らかにしました。
この新製品は、従来のIPコアとCSS(Compute SubSystem)の主従関係を逆転させた新しい販売モデルを採用しています。
これまでCSSはIPコアの参考情報として位置付けられていましたが、今後はCSSを主体にした販売が行われます。
これにより、アームは収益を向上させ、ユーザーは必要なIPコアを効率的に選択できるメリットがあります。
また、アームは異なる用途に応じたCSSをブランド別に提供し、スマホ向けのLumexがその第1弾となります。
これに伴い、CPUコアやGPUコアの名称も変更される予定です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
英Arm(アーム)はスマートフォン用SoCに向けて、IPコアセット「CSS(Compute SubSystem)」の新…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/11089/