記事の概要
三菱電機は、フランスの国立デジタル科学技術研究所(Inria)と共同で高信頼性のAIシステムを開発するプロジェクト「FRAIME」を開始しました。
このプロジェクトでは、今後4年間にわたりフォーマルメソッド技術とAIを組み合わせ、特に安全性が求められるインフラやサイバーセキュリティーの分野でAIの正確性を保証する技術を追求します。
三菱電機は、2015年からInriaとフォーマルメソッドを利用した研究を行っており、その成果を基にAIの出力結果の信頼性を理論的に検証する技術を開発します。
これにより、ロボット制御システムなどへのAI適用が進むことが期待されています。
フォーマルメソッドを用いることで、膨大なテストを行わずにシステムの仕様を網羅的に検証でき、バグや設計ミスを未然に防ぐことが可能です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
三菱電機、仏国立研究所と高信頼AIを開発へ – ZDNET Japanhttps://japan.zdnet.com/article/35238183/