記事の概要
米国のRamp(ランプ)は、法人カードや経費管理、請求書支払い、自動会計などの機能を統合したサービスを提供し、AI技術を活用して経理業務を自動化する企業です。
最近、シリーズEラウンドで5億ドルを調達し、財務業務の統合を進めています。
AIエンジン「Ramp Intelligence」により、リアルタイムで支出を可視化し、領収書の回収や不正検知などを自動化することを目指しています。
しかし、同社のサービスは米国企業のわずか1.5%にしか導入されておらず、今後の成長が期待されています。
調達資金は、AIエージェントの開発やグローバル展開に使われる予定で、2026~28年には「自律型財務」の実現を目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
米Rampが「ファイナンスのAI化」https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/040900481/090500012/