記事の概要
クアルコムは、データセンター向けの半導体事業を強化するため、独自のCPUと推論処理用アクセラレーターの開発を進めています。
CEOのクリスチャーノ・アモン氏は、モバイルやPC向けのArmベースのCPU「Oryon」をベースにしたサーバーCPUを展開することを明らかにしました。
また、既に「Qualcomm Cloud AI 100」という推論処理用アクセラレーターを提供しており、次世代メモリーを搭載した新製品も開発中です。
これらの製品はAI推論や汎用演算処理に利用される予定で、データセンター市場の成長を見込んでいることから、大きなビジネスチャンスと位置付けています。
クアルコムは、企業買収を通じてこの分野での競争力を高めています。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
モバイル中心から自動車やPCへと半導体事業の多角化を進めてきた米Qualcommが、次なる事業分野として狙いを定めるの…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03320/090300005/