記事の概要
名古屋大学医学部付属病院とAcompanyは、東北大学病院と北海道大学病院と共同で、医療分野のAIの構築に関する研究を開始すると発表しました。
複数の医療施設間で安全な医療データ連携基盤の構築を目指し、個人情報保護の観点から連合学習と呼ばれる暗号技術を用いてデータを結合し、学習する方法を取ります。
具体的には消化管出血の患者データを連合学習で秘匿化し、AIモデルを構築し評価を行います。
Acompanyはプライバシーテックの知見を提供し、名大病院と東北大学病院は医学的知見と患者データを提供します。
実運用に向けた検証を進めることで、医療AIの実用化に貢献することを目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
名古屋大学医学部付属病院とAcompany(アカンパニー)は2024年4月9日、東北大学病院、北海道大学病院と共同で連…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00544/