記事の概要
NECは、米国のスタートアップ企業ClimateAiと共同で、アフリカにおけるカカオとコメの栽培に対する気候変動適応策の効果を予測するコンセプトモデルを構築しました。
気候変動に対する適応策の導入が遅れている背景には、投資対効果の算定が難しいことがあります。
同モデルは、農業に関わるさまざまな要素をAIで分析し、適応策の経済的な効果を算出します。
具体的には、かんがい設備の導入や品種変更など、気候変動に適応した施策を評価し、持続可能な農業の推進を目指しています。
今後は、国際機関や開発銀行と連携し、農業サプライチェーンへの気候適応支援を広げることで、民間企業の参入を促進し、さまざまな産業への展開も視野に入れています。
記事のポイント
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ZDNET Japan
NECは8月19日、米国のスタートアップ企業であるClimateAiと共同で、アフリカにおけるカカオとコメの栽培に対する…
https://japan.zdnet.com/article/35236872/