記事の概要
トレンドマイクロのDustin Childs氏が、AIに潜む脆弱性のリスクについて警告しています。
企業の経営層はゼロデイ攻撃を軽視しがちですが、実際には多くの一般的なソフトウェアにも脆弱性が存在し、攻撃に悪用されるケースが増えています。
ZDI(Zero Day Initiative)は、脆弱性情報を収集し報奨金を支払う独立系プログラムで、設立から20年で報告件数は1900件を超え、迅速なバーチャルパッチの提供が特徴です。
また、コロナ禍によって攻撃対象が増加し、家庭用機器が新たな脅威となっています。
Childs氏は企業に対し、AI時代のセキュリティリスクを真剣に受け止め、適切な対策を講じる必要があると強調しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
「ゼロデイ攻撃は自社には関係ない」「対策はコストがかかりすぎる」。そう考える経営者は少なくない。しかし、その認識は現実か…
https://japan.zdnet.com/article/35236644/