記事の概要
FRONTEOは、2025年7月23日に自社の自然言語処理AI「KIBIT」を活用したAI創薬支援サービスを発表し、膵臓がん向けの標的分子候補の探索に短期間で成功したと報告しました。
従来は標的遺伝子の探索に2年以上かかることが一般的でしたが、FRONTEOはわずか2日で約2万の遺伝子から新しい標的遺伝子17個を特定しました。
その中で、6個の遺伝子が膵臓がん細胞の増殖抑制に効果を示し、さらに4つは関連性を示した文献が存在しない新規性の高い候補です。
この成果は新薬開発に直接つながるものではありませんが、FRONTEOはAIの活用で創薬プロセスの効率化を証明し、今後は東京科学大学との連携でさらなる研究を進める予定です。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
FRONTEOは2025年7月23日、自社開発の自然言語処理AI(人工知能)である「KIBIT」を利用したAI創薬支援…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02709/