みずほFGがソフトバンクと提携、AI活用で2030年度までに3000億円の効果目指す

記事の概要

みずほフィナンシャルグループ（FG）とソフトバンクは、2025年7月18日に戦略的包括提携を結びました。
この提携により、みずほFGはソフトバンクと米OpenAIが共同開発するAIエージェント「クリスタル・インテリジェンス」を導入します。
金融業界での導入はみずほFGが初となります。
クリスタル・インテリジェンスは、顧客企業内のシステムやデータを学習し、経営の最適化を図る技術です。
みずほFGは2030年度までに、このAI技術を活用して3000億円の効果を目指し、具体的には法人向けサービスの構築や営業活動の生産性向上、業務の効率化を進める計画です。
また、両社は金融特化型の大規模言語モデルの研究開発にも取り組む予定です。

記事のポイント

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日経クロステック（xTECH）

みずほFGがソフトバンクと提携、AI活用で2030年度までに3000億円の効果目指す

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