記事の概要
2024年4月5日、生成AI搭載アプリを狙ったマルウェア「Morris II」がGemini ProやGPT-4搭載アプリを介して個人情報を窃取するという報告がされた。
このマルウェアは、生成AIを搭載したアプリケーションを攻撃するワーム型のマルウェアであり、感染すると他のアプリへと自律的に広がっていく。
感染プロセスでは、画像ファイルに細工を施し、メールの添付ファイルから感染を広げることができる。
また、関連情報の検索時に個人情報を窃取することも可能である。
このマルウェアは生成AIの出力をジャックすることで攻撃を行い、ユーザーの操作を必要とせずに脆弱性を突くゼロクリック型の攻撃とされている。
記事のポイント
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ITmedia NEWS
米Cornell Tech、イスラエル工科大学、米Intuitに所属する研究者らは、生成AIが組み込まれたアプリケーショ…
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/05/news049.html