記事の概要
広島銀行は、AI型光学文字認識プラットフォーム「DX Suite」やロボティックプロセスオートメーション(RPA)を活用し、住宅ローン仮審査のデータ入力時間を67%削減しました。
年間約1万2000件の申込を受け付けていたが、当初は7割が紙での申込でした。
従来、ファクシミリで受け取った申込書を手作業で入力し、確認作業に2人が関わり、1件あたり約25分かかっていました。
DX Suiteの導入により、処理時間は8分に短縮され、年間2380時間の削減が実現しました。
この結果、担当者は顧客との関係構築や提案に専念できるようになり、業務が効率化されました。
今後は他の業務にもデジタル化のアプローチを拡大する計画です。
デジタルトランスフォーメーションの成功事例として、業務改革の効果を広めていくことを目指しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
広島銀行は、AI insideのAI-OCRやRPAを使って、住宅ローン仮審査におけるデータ入力時間を67%削減した。…
https://japan.zdnet.com/article/35234707/