記事の概要
ソニーグループとエムスリーは、自律型エンタテインメントロボット「aibo」を医療機関に無償提供する「aibo医療機関支援プロジェクト」において、医療・ヘルスケア領域における貢献や活用に関する調査結果を公開しました。
プロジェクトは新型コロナウイルス感染症の影響を受けた入院患者のストレス軽減や癒しを目的とし、全国の医療機関に3年間無償提供する取り組みです。
調査結果では、aiboの医療・ヘルスケア領域での貢献や活用の可能性について、全体の90%がポジティブに感じたと回答しました。
医療機関からは、aiboによって患者の笑顔や会話が増えたり、医師のメンタルケアができるなどといったコメントが寄せられています。
両社は今後も協力し、医療現場での課題解決や価値創出を目指すとしています。
なお、プロジェクトを通じたaiboの無償提供は2024年3月末に終了しますが、継続活用を希望する医療機関にはaibo本体が無償で譲渡されます。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
aibo、医療分野でも貢献 患者や職員を癒やす – Impress Watchhttps://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1581214.html