記事の概要
NTTデータは、2025年度中にAI需要に対応したコンテナー型データセンターの提供を開始することを発表しました。
このデータセンターは、短期間で構築可能で、設置場所の柔軟性が高いのが特徴です。
生成AIの普及に伴い、GPU需要が急増していますが、従来のビル型データセンターは構築に時間がかかり、対応が難しいという課題があります。
NTTデータは、ゲットワークスとの協業で試作機を活用し、冷却性能や熱負荷を分析する実証実験を進めています。
液冷方式を採用し、最大120kVAの受電容量に対応したコンテナー型データセンターは、最短8カ月で構築でき、移設も可能です。
再生可能エネルギー発電所への設置も視野に入れており、環境負荷の低減や地方分散のニーズにも応えられるよう取り組んでいます。
記事のポイント
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NTTデータは、2025年度中にAI需要に対応するコンテナー型データセンターの提供を開始すると発表した。短納期かつプライ…
https://japan.zdnet.com/article/35233668/